見に来てくれた皆さん、コメントをいただいた皆さん、
本当にありがとうございました。
さて、皆さん、トイカメラって知ってますか?
その名の通り、おもちゃのチープなカメラなんだけど、
街角のなにげない風景なんかを、おもちゃのカメラでパシャッと撮って楽しむという、
「スナップシューター」っていう人たちが増えている。
現在は、実に様々なトイカメラが出回っている。
その中で、ロシアの「LOMO」というメーカーがある。
LOMO LC-Aっていうカメラが代表格で、
すごく味のある写真が撮れてしまう、超アナログなカメラだ。
LC-Aのサイトはこちら。
現在、世界中の一部のカメラマニアの間で、このLC-Aが大流行していて、
この、ロモ製のカメラで撮影する人たちのことを「ロモグラファー」ともよぶほど、
もう、ひとつの文化として確立されつつあるのだ。
写真共有サイト、flickerでは、ロモのコミュニティがあるほどだ。
ただ、このLC-Aってカメラ、トイカメラっていう割には結構いい値段するのよ。
俺の中では、ちょっと「おもちゃ」っていう範囲をはるかに超えたお値段。
なので、それよりもググーッとチープで値段を抑えた他のモデルもあるのだ。
さてさて、いつもの如く、前振りが超〜長くなったが、
俺も別メーカー製のトイカメラは一個持ってるんだけど、
パソコンで見たり編集をしたりする場合、現像時にCD化してもらうか、
自分で現像した写真をスキャンしなければならない。
当たり前といえば当たり前なんだけど。
で、ある日、何気なくネットをさまよっていると、
あるとんでもないサイトを見つけてしまったんですよ・・。
そのサイトはこちら。
ようは、LOMO製のトイカメラがなぜに味のある写真が撮れるのかというと、
トイカメラと呼ぶにはふさわしくないほど、いいレンズを使っているからだと。
そして、そのレンズを壊れたトイカメラから取り出し、
一眼レフデジカメの交換レンズとして使えるようにしちゃった
というわけですよ。
この発想が素晴らしい。
LOHASだ・・。
で、チャンスがあればいつかは俺も・・と思っていたわけですが、
チャンスが巡ってきたわけです。
ヤフオクで、このベースとなる、
LOMO製の「スメナ35」というトイカメラの、ジャンク品を見つけたのですよ。
けっこう競るのかなぁと思ったら、案外あっけなく、
1000円そこそこで落札。ラッキー!
そこで、俺もkabunさんに見習って、
デジタルトイカメラの製作をしてみたわけです。

これが落札したスメナ35。フィルムの巻き上げ部が壊れているジャンク品だった。
それを分解して・・

レンズ部分を取り出すわけです。
このレンズ、3枚のガラスで構成されていて、シボリも付いている優れものだった。
そのレンズを、カメラのボディーキャップ(?)に穴を開けて埋め込む。
なかなかピントが合う位置にレンズを合わせられなかったんだけど、
なんとかかんとかいいポイントを見つけたので、その位置でレンズを固定。

こーんな感じに。なかなかかっこいいでしょ?

で、俺のデジタル一眼に装着してみた。
なんだかナリは変だけど、でも、見慣れると味があるのよ。(笑)
いろいろ撮りまくってるんだけど、ピントが合う距離感がなかなかつかめなくて、
かなり苦労してるんだけど、それがまた楽しいのね。こういうのって。(笑)
そんな中で、まあまあ味のあるショットが下の二枚。

まくろび庵のキッチンの中にあるオーブンと、教室で使うまな板。
光と影のコントラストがなんとも言えず好きだ。
恐るべし。ロシアレンズ。

店の中から撮ったチャリンコ。
なんかレトロっぽいでしょ?
デジタルだから、フィルム枚数なんか気にしないでガシガシ撮れるから、
なんだかいいねー。これ。
また新たな境地に達した感じがする・・。
1000円ちょっとで得られた幸せ。









