退院してまる1ヶ月が過ぎた。
膝の調子は、退院したばかりの頃に比べ、
大きく回復したかというと、そういうわけではない。
あくまでも、すこ〜しずつだ。痛みもまだあるし。
入院したばかりの頃、主治医のU先生から、
「膝を骨折した時点で、元通りに治る保証は無いです。」
と言われていたこともあり、それはある程度覚悟している。
でも、「もしかしたら」っていうのがあったから、
入院中のあの激痛のハードなリハビリにも耐えてきたのだ。
現在の膝の状況は、
・曲げは退院時とあまり変わらず、たぶん140度くらい。
・正座はできない。
・へんな風にしかしゃがめない。
・しゃがんだ状態から立つには、何かにつかまらないとダメ。
・走れない。
・歩き方も変。
かといって、落ち込んでも、事故の相手を恨んでもどうしようもない。
現実を受け入れるしかないのだ。
まぁ、普段生活する分には、とりあえずは支障は無い方だ。
チャリにもバリバリ乗ってるし。
しかし先日、花見をしていたとき、
隣のシマで、学生風のお兄ちゃん同士が殴り合いのケンカを始めた。
俺は基本的にはケンカは好きなので、
こういう、若さゆえのケンカって、見ていても気持ちがいいというか、
こう・・青臭さがプンプン匂ってくるようなのってなんかイイじゃない。
以前は、こんなケンカがあると、仲裁によく入った。
仲裁に入ったのに、
「何だテメェは!引っ込んでろパァ〜カ!」
なんて言われて、いつの間にかケンカの主謀者になっていた
な〜んてこともあった。
しかし今回、仲裁に入ろうと思って夢中で立ち上がったとき、
足を引きずって歩くような状態で仲裁に入っても、
止められる自信が無くやめた。
自分の中で、立ち上がったのはいいものの、
止められない・・・
でも立ち上がった以上、なんかアクションを・・・
なんて葛藤しているうちに、ケンカが収まってしまった。
よく、歳をとると、気持ちに体が付いていかないという話を聞く。
俺の場合は膝の怪我だ。
今回のこの一件は、ある意味ショックだった。
現在は商売もやっているし、トラック野郎現役時代に比べて、
最近は、もちろんそんなケンカなんてするわけもないが、
「いざというときは・・。」みたいなものが心のどこかにあって、
ある意味恐いもの知らずだったりもした。
が、もう無茶はできない。
しばらく、この事がなんかとてつもなく悔しく、
受け入れがたい現実だったりもした。
でも、考えようによっては、こう・・
「健常者じゃないし、そろそろもう一段階オトナになりなさい!」
「アンタは怪我でもしなきゃ気づけないっしょ!バカ!」
と、天から言われているような気もする。
ということで、もうちょっとオトナになります・・・。






今までのように動けない分、
「ワンテンポ置いて(冷静に)物事を考える時間を持てるようになった」
とポジティブに思いましょう〜
私はいつも「ケンカの野次馬」なもので…(^_^;)
「あ、老いたな」(笑)と切なくなりました。
でも、鯨飲して翌日自己嫌悪に陥ることも無いし、
少しの酒量でほっぺた赤くしていい気分になって
ころんと寝てしまえる今はけっこう気に入ってます。
長い眼でみれば命びろいをしたなぁと思います。
まったりと生きようぜ!
ちょっといつになく落ち込みモードで書いちゃいました。
■genさん
> 「ワンテンポ置いて(冷静に)物事を考える時間を持てるようになった」
ですね〜。
確かに、瞬間湯沸かし器的な部分が多々ありましたから・・。(苦笑)
何かを考えたり、決定するときの、「間」って大切ですね〜。
こう・・テンションとか勢いだけでは済まされないような。
■kazzbayさん
> 長い眼でみれば命びろいをしたなぁと思います。
> まったりと生きようぜ!
沁みます。
ありがとうございます。kazzbayさん。
確かに無茶やって死んでいった先輩や友人もいるし、
何もそんなに生き急ぐ必要は無いんですもんね。
そう考えると、残りの人生、
間を大切にして、マッタリと生きるのもまた良しかなと。
何があってもわこうさんはわこうさんだから、でしょ?♪
ちょっとね、不安だったりもしたので・・。
> 現在の状況だって、また少しずつ変わっていきますよ。
うん。ですね。
退院してからだって、膝に対して何もしてない訳じゃないし、
回復はするものだと信じています。
ただ、当初俺が想像した回復速度と現実とで、ギャップがあったんですね。
たとえどういう結果になったとしても、
最終的には受け入れなきゃないし、それはそれで覚悟はできてます。
できれば最悪のシナリオは回避したいですが。